Take your Time,Take your Life

クラシックギター、ソロギター、カメラ、音楽、映画がすきです。

引っ越しの私的ティップス

11月あたりに引っ越しをしようとうっすらと決めて、夏ごろから何件か内見や不動産会社とのやり取りをしていたところ、割といい物件が見つかってしまいました。

大家さんがそんなにゴリゴリと入居者を募集しているわけでもないようで、同地域の相場と比べてもオトクな印象。大家さんの方でも「まあ、空いてるなら空いてるで、いいか」くらいの感じだったと仲介業者から聞きました。

物件の選定は間取り図をみては新しい生活を想像する楽しい作業ではありますが、常に新しい情報との比較ですし、ひとつひとつの情報に「あーでもない、こーでもない」と理由を付けてはどんどん先送りされてしまいます。

引っ越しも鋼の意思をもって進めないと、どうしても面倒くさいものです。起きている時間の大部分は日々の仕事で、梱包やら粗大ごみの回収手配やら転居先のネットの開設やら、今住んでいる物件の機器の回収手配やら…と調べたり手配しているうちにずるずると後ろにずれていってしまいます。

そして何よりたいへんなのが片付けと梱包。だいたいの賃貸契約の手筈が整うまでにチマチマと必要物/不必要物を仕分けし、いよいよ引っ越し業者を手配して、デッドエンドが設定されます。

段取りとしては1)自分で捨てられるものの廃棄作業、2)自分で捨てられない粗大ごみの手配と、その粗大ごみを捨てられるまでにまとめる作業、3)新居に持ち込むものの梱包に分かれるかと思います。

2)はほぼ一回でやってしまって、その時に捨てそびれたものをもう一回手配すれば、だいたい完了できると思います。最近は粗大ごみ回収業者もけっこうな競争があるため、1万円台でかなりのもの(2トントラック一杯分程度)が廃棄できます。

今回初めて粗大ごみ回収業者を使いましたが、粗大ごみシールを買っては名前を書いたり、リサイクル家電の手配をしたり、メーカーのPC回収などに個別のお金を払うよりだいぶ楽なのではないかと思います。

もちろん時間があれば、ひとつひとつを手配して理想の捨て方で廃棄できるんでしょうが、いちいち自治体の廃棄条件を確認して金額を確認する煩雑さを思うと、ほぼ「廃棄するもの全体の体積だけ考えればいい」回収業者への依頼はラクだと思いました。

 僕の場合は使わなくなるデスクやイスや家具はほぼ回収業者で捨てて、最後に捨てそびれた布団を自治体のごみ回収400円を支払って終わることができました。

「東京スマイル回収」という業者を利用したのですが、回収に来た業者のスタッフの方もとても感じよく、「見積もりでお出しした量ですともう少し処分できるので、追加があったら何でも持って行きます」とのことで、迷っていたものも結局廃棄をお願いしました。

自治体の回収の場合、マンションなどの集合住宅のごみ置き場に自分で運ばなければならないルールになっていますが、回収業者は部屋に置いたままで「これとこれとこれ持ってってください」とお願いするだけでガシガシと運び出してくれます。

自分でやる場合は、ひとつひとつの粗大ごみを搬出するのに玄関を開けて、エレベータに運んで、1階で降りて、マンションのドアを開けて指定の場所に持って行くという作業が発生します。

日ごろからマメに粗大ごみを処分している方なら大丈夫なのでしょうが、引っ越しなどどうしてもまとまって捨てるときには、この「部屋から運び出してくれる」というのが、とんでもなく助かるものだなーと感じました。

tokyo-smile.com

 

さて、そんなことより、引っ越し日に向けて部屋を片付けるときの話しです。さきほどの段取りでいうところの1)、3)です。

仕事をして帰宅して食事をすれば21時すぎ。そして部屋には梱包を待っている衣服、食器、ギター用品、CD、本、生活必需品…いま住んでいる物件は8年ほど住んでいるので、どうしてもモノモノモノの大集合になっています。

これを地道に小分けしては段ボールに詰めていくのが、ほぼ毎晩と(余裕があれば朝の)日課になります。段ボールの手配は段ボール業界では有名な「アースダンボール」を利用しました。

www.bestcarton.com

ここは受け取りできない時も玄関前に置いて行ってくれるのが、勤め人としてはとても助かりました。相場としても送料込みでもリーズナブル。

段ボールはamazonのはもう無限にたまっていくものですが、いざ引っ越しのに使えるものを調達するとなると、手で持ってかえってくるのはめちゃちゃたいへんです。実際送られてきた20枚の段ボールをもってみたところ、これを電車で持ってかえってくるのは骨だなと感じました。

 

 閑話休題。いよいよ本題の梱包と片づけのティップスです。まずはこちら。

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はい。radikoです。これを1番組単位などで聞くようにして、「この1番組中はとにかく箱詰めする」「この1番組中はとにかく冷蔵庫の中をきれいにする」など設定してタイマーとして利用します。僕はもちろん伊集院さんのラジオです。

映像だとどうしても目がそっちにいってしまいますが、音声のみなら大丈夫。音楽でももちろん代用可能ですが、なんだかこう、誰にともなくしゃべってる人がいると、これらの孤独な作業にもなんとか耐えられるものです。

 

 

そして、お次がこちら。

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はい。チューハイセットです。缶チューハイでもいいのですが、自分の好きな濃さに調整できるのが手作りのいいところです。

缶チューハイだとプッシュプルタブを開けるだけと味気ないですが、こちらは「氷を入れる、焼酎を入れる、炭酸で割る」というのが一杯ごとのいい気分転換になります。もちろんお好みで焼酎を最後に入れるパターンでもかまいません。

 

もうひとつこれのオススメな点は、「ほろ酔いでできる」という点です。理性がちゃんと働いていると、モノを捨てるってわりと難しいものですが、少しアルコールが入っていると、踏ん切りがつきやすいというか、「えいやっ」とごみ袋に放り込むことができます。少なくともこの二週間は僕はそうやって作業を進めることができました。

 

 

さていよいよ来週には引っ越し。がらんとした部屋。壁際に積み上げられた段ボール箱。からっぽの冷蔵庫、からっぽのクロゼット。しんみりしながらもほろ酔いでチマチマと箱詰めする午前零時です。